【第二弾】職業訓練・面接のリアル|準備から本番までの記録と気づき

こんにちは。今回は、職業訓練校の面接に向けた準備から、本番当日の流れ、聞かれたことや感じたことなどを、できる限りリアルにお伝えします。

「これから受ける人にとって、少しでも参考になりますように」


面接が決まってからやったこと|全部シェアします

職業訓練は、申し込めばすぐに通るものではありません。面接があり、選考があります。面接が確定した瞬間から、私は“情報空間”を意識し、本気の準備モードに入りました。

1. 夫に面接練習をお願い

本番を想定して、夫に面接官役をお願い。最初は笑ってしまうような雰囲気から始まりましたが、やってみてわかったのは「声に出す」と見える改善点があるということ。
そしてかなり助かったのが、夫は文章よりも、まるで声の波動を読むかのごとく、「全然伝わらない」と指摘されたところ。それは私がいかに耳障りの良い「言葉の羅列」で経歴を作り込もうとしていたかに気づき、1人で突っ走っていれば、危うく命取りになるところでした。

2. 友人とも模擬面談

友人にもお願いして、実際のWeb会議ツールで繋がって練習しました。普段このツールは使ったことがなかったため、zoomと同様背景を変更したり、名前の表示を整えたり、事前の準備ができたことは、当日の安心に繋がりました。

3. YouTubeで“受かった人の面接体験”を視聴

「職業訓練 面接」で検索すると、受講生の体験談がいくつもヒット。
4本くらい見た中で、「私の作った回答は長すぎる」とわかった点。そこからぐっと短く、ポイントを絞って再構成しました。

4. ChatGPTに壁打ち&質問予測してもらう

何が聞かれそうか、どう答えたらいいか、ChatGPTにたくさん投げました。さらに、夫からのフィードバックとYouTubeの意見を照らし合わせて、何度も修正&アップデート

面接直前、当日の1時間前までブラッシュアップしていました。

5. 授業で使うソフトを先に触ってみる

面接で「実際に〇〇というツールを試してみたんですが…」と話すことで、前向きさを伝えられると感じ、ダウンロードして試してみていました。
実際には、そこまで余裕を持って話すことはできませんでしたが、“行動していた”事実は情報空間に残っているので、結果にはつながっていると感じています。

6. 派遣サイトで希望職種に応募

就職の意欲を具体的に見せるため、派遣会社へ希望職種のエントリーもしていました。
落ちたとしても、応募している時点で前向きさは感じられますし、アピールできます。


当日の面接|わずか8分の一発勝負!

面接当日は5分前にログインすると、すぐに開始。
面接時間はわずか8分間でした。

  • 面接官は2人(うち1人は顔出し無し)
  • 顔出しの方は、かなり疲れている様子で、必要最小限の質問のみ
  • 全体的にシンプルで事務的な印象

実際に聞かれた質問(参考にどうぞ)

  1. 弊社を希望した理由は何ですか?
  2. 何を学びたいですか?
  3. スラッグやGoogleなど、未経験者は補習が必要ですが、了承できますか?
  4. このカリキュラムを受講できる状況ですか?
  5. 働き方にこだわりはありますか?
  6. フリーランスで起業する可能性は?
  7. eラーニングなので、質問のタイミングが限られます。問題ありませんか?
  8. 静かな環境で受講できますか?
  9. ○曜日に講師面談がありますが、出席可能ですか?
  10. 働く上での必須条件はありますか?
  11. 最後にPRしたいことがあればどうぞ。(→ここで準備していたPRを簡潔に伝える)

振り返ってみて思うこと|心構えがすべて

  • 想定よりあっさり終わった面接。
  • 自分が思っているほど「完璧に話す必要はない」かもしれない。
  • けれど、準備してきたことが“自分の安心感”につながったのは確か
  • 情報空間での設計(練習、イメージトレーニング、先取り行動)が、ブレない軸になった。

まとめ|面接対策は「外」と「内」の両方から

職業訓練の面接対策は、外的準備(練習・下調べ・行動)と、内的準備(意識・情報空間・マインドセット)の両輪が大事です。

未来の自分のために、
「今できること」を積み上げていく。

その小さな積み重ねが、
“選ばれる人”への布石になるんだと、今回改めて感じました。

次回は「合否の結果」「実際の講座の様子」についてもシェアしていきますね。


「第一弾はこちら」https://menua-organic-luxe.com/「職業訓練の始め方・選び方|意識と情報空間を/

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